100周年の取り組み

創立100周年を記念して、本学初のAR（拡張現実）コンテンツを活用した芸術学部オープンキャンパスが行われました。このコンテンツは、デザイン学科映像情報デザイン領域に所属する4年生11名が中心となり制作されました。創立当初から、本学が標榜する工学と芸術の融合的技術です。

厚木キャンパスと中野キャンパスの事務室窓口に、100周年を記念したミニモニュメント通称「ミニモニュ」が設置されました。今後、大型の100周年記念モニュメントもキャンパス内に設置される予定です。

創立100周年を記念して、2022年6月27日（月）～2022年10月28日（金）まで、本学色の国際科学芸術研究センターカラボギャラリーでの企画展「光が伝わる、光で伝える」を開催しました。芸術学部中島武三志助教のディレクションの下、写真教育をルーツに持つ本学にとって、その基となる「光」をテーマとした作品を展示しました。

カラボギャラリー第9回企画展-光が伝わる、光で伝える-

本学の卒業生で写真家の田沼武能名誉教授の写真と、本学によるコラボレーション壁面ボードを、2020年4月から中野キャンパス5号館に展開しました。

田沼名誉教授の写真家としての長年の歩みと、本学の100年の歩みを重ね合わせながら、未来を担う子供たちのたくましく生きる姿をご覧いただける内容にしました。

大学院芸術学研究科は、創立100周年を記念して、2021年10月16日（土）に「メディア芸術をキュレーションする」をテーマにしたシンポジウムを開催しました。外部ゲストの、金沢21世紀美術館館長で東京藝術大学大学院教授の長谷川祐子氏が基調講演を、また、本学教員4名がメディア芸術のキュレーション事情と課題等についてトークセッションを行いました。

創立100周年特設サイトに、本学創立時の経緯から現在に至るまでの沿革を紹介するコンテンツを公開しました。

創立100周年特設サイト：100年のあゆみ

創立100周年特設サイトに、本学の秘蔵動画や写真を紹介するコンテンツを公開しました。本学所有の動画や写真の他、一般の方から投稿いただく本学にまつわる動画や写真を紹介するコンテンツも公開しています。

創立100周年特設サイト：コウゲイグラム

創立100周年特設サイトに、連載コラムで紹介するコンテンツ「工芸ヒストリー」を公開しました。本学の歩みを紐解きながら、たゆまぬ努力で困難を乗り越え、未来を切り拓いてきた先人たちの情熱や思いを紹介します。毎月最新話が更新されます。

創立100周年特設サイト：工芸ヒストリー

創立100周年を記念して「創立100周年特設サイト」を開設しました。本学のこれまでの歴史や、原点となる小西寫眞専門学校創立に関わった先人たちの想いなどを紹介するとともに、様々なコンテンツで100周年サイトを盛り上げていきます。

創立100周年特設サイト：東京工芸大学創立100周年特設サイト

2021年9月1日（水）、本学創立100周年を記念したロゴデザインが決定しました。ロゴのデザインは、元本学教授の廣村正彰先生が手がけ、在学生と教職員による学内投票により最終決定しました。未来に向けて、青の「工」と黄の「芸」が相互に挑戦していく様子が表現されています。

創立100周年特設サイト：100周年ロゴについて