100周年の取り組み

今年2022年は本学創立100周年の前年度ということで、中野キャンパスでの学園祭「中野祭」のポスターのメインビジュアルを「99」と「誕生」を想起するイラストにしました。

「中野祭」は、2022年10月9日（日）、10日（月・祝）に行われ、学生作品の展示を中心に様々な企画で芸術学部の特色をアピールする内容となりました。

創立100周年を記念して、インタラクティブメディア学科が、学科の特色ある教育内容を動画で公開しました。第2弾は、「アコースティックギターの録音徹底解説」を配信しました。

詳細:インタラクティブメディア学科公式ブログ

2022年9月25日（日）、神奈川県住宅供給公社との連携による厚木市緑ヶ丘エリア活性化プロジェクト「ミドラボ」の展示が「あつぎSDGsフェスティバル」で行われました。2023年に迎える本学創立100周年を記念し、工・芸両学部の学生・教員が共同して2018年から進めてきた約5年間のユニークな研究や制作活動を学内外へ広く発信しました。

2022年9月21日から、厚木キャンパスと中野キャンパスの周辺に設置されている、消火栓看板のデザインが100周年記念ロゴへ一新されました。中野本町２町目付近の看板には、2018年に中野区より正式に道路名愛称となりました「東京工芸大学通り」の名称も追加されました。

創立100周年を記念して、インタラクティブメディア学科が、学科の特色ある教育内容を動画で公開しました。第1弾は、「プロの楽曲アレンジ技術BEFORE AFTER」を配信しました。

インタラクティブメディア学科は「CG」「Web」「インタラクティブアート」「サウンド」といった4つの分野の教育を行っています。

詳細:インタラクティブメディア学科公式ブログ

100周年を記念し、広報担当者が内製した動画「広報担当が研究室を訪問してみた」を本学公式YouTubeチャンネルにおいて順次公開しています。大学の雰囲気や教員の研究内容など3分前後の動画です。広報担当自らがiPhoneと自撮り棒のみを用いて撮影。各回体当たり取材をモットーに研究室を巡っていきます。

３分間動画～広報担当が研究室を訪問してみた～

2022年9月1日から、創立100周年を盛り上げる100周年記念周知キャンペーンを実施しました。中野キャンパス内の一部自動販売機へ100周年を周知するポスターが掲示されました。中野キャンパス管理課と各社ベンダー協力のもと実現しました。

2022年7月16日〜2023年3月4日まで、メディアアートやアート＆サイエンス、サイエンスコミュニケーションなどのマネジメントの基礎を学ぶ「2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座」を開催しました。テクノロジーとアートの融合を創立当初から推進している本学が創立100周年を迎えることを記念し企画されました。

オープンキャンパス等の対面式のイベント参加者へ100周年記念ロゴが入ったミネラルウォーターが配布されました。ミネラルウォーターのラベルイラストとデザインディレクターとして、本学芸術学部卒業生の黒田愛里さんと若杉智也さん２名が制作に携わりました。

創立100周年を記念して、本学初のAR（拡張現実）コンテンツを活用した芸術学部オープンキャンパスが行われました。このコンテンツは、デザイン学科映像情報デザイン領域に所属する4年生11名が中心となり制作されました。創立当初から、本学が標榜する工学と芸術の融合的技術です。

厚木キャンパスと中野キャンパスの事務室窓口に、100周年を記念したミニモニュメント通称「ミニモニュ」が設置されました。今後、大型の100周年記念モニュメントもキャンパス内に設置される予定です。

創立100周年を記念して、2022年6月27日（月）～2022年10月28日（金）まで、本学色の国際科学芸術研究センターカラボギャラリーでの企画展「光が伝わる、光で伝える」を開催しました。芸術学部中島武三志助教のディレクションの下、写真教育をルーツに持つ本学にとって、その基となる「光」をテーマとした作品を展示しました。

カラボギャラリー第9回企画展-光が伝わる、光で伝える-