東京工芸大学
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ご挨拶

理事長ご挨拶

学校法人東京工芸大学 理事長 岩居 文雄

学校法人東京工芸大学
理事長

岩居 文雄

東京工芸大学は1923年の小西写真専門学校の誕生から1世紀を経て、2023年に100周年を迎えます。本学は当時とても新しく多くの可能性を持つ写真というメディアを教育する高等教育機関として始まりました。

この写真メディアを複合的に結びつけている「テクノロジー」と「アート」を教育の軸として、100年に渡り時代に応じた最先端の教育を実践し、現在では工学部と芸術学部からなる類い稀な2学部の大学として発展を遂げました。

創立時本学の運営に関わった先人たちの想いは脈々と受け継がれ、そして、巣立っていった卒業生は各分野で中核となって活躍されています。

これまで本学を支えていただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。

これから大きく変革していくだろう未来は、本学が培ってきた教育であるテクノロジーとアートの融合が、社会にとって欠かせないものになると考えています。東京工芸大学は、この新たな時代に向け、世界をリードする多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力してまいります。

学長ご挨拶

東京工芸大学 学長 吉野 弘章

東京工芸大学
学長

吉野 弘章

2023年に東京工芸大学は創立100周年を迎えます。この100年間に社会や人々の生活は大きく変化しました。そこで、あらためて本学の建学の精神を振り返ってみれば、本学の創立に尽力した人々の想いは、いまも本学の教育にしっかり継承されていることを実感します。

本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関である小西寫眞専門学校として創立しました。その建学の精神は、テクノロジーとアートが融合した、当時最先端のメディアであった写真の教育と研究を通して人材を育成し、広く社会の発展に貢献するというものでした。そして、工学部と芸術学部の2学部を擁する総合大学へと進化した現在の東京工芸大学もまた、最先端のテクノロジーとアートの融合を推進し、新たな価値を創造することを目標としており、その理念は一貫しています。

次の100年は、この100年にも増して、地球規模の変革の時代となるでしょう。東京工芸大学は、これまで本学に関わってこられた多くの方々に感謝しながら、未来に向かって、さらなる挑戦を続けてまいりたいと存じます。