100周年の取り組み

創立100周年を記念し、森山剛教授と田邊薫先生が担当する「WEBデザイン」授業で、ワークショップ「100分研修で目指せ100％ 100人チームビルディング」を行いました。学生たちが社会に出た時、初めて会う仲間とどのようにチームで団結し、目標へ向けて制作を行うのか、きっかけ作りやコミュニケーション力を研修で体験し学びました。研修は株式会社FOR ME NY Japanの甲斐氏と坪田氏が中心に行いました。

厚木キャンパスの学食MESA（メッサ）では、創立100周年を記念して、栄養バランスの整った食事を多くの学生に提供することを目的とし、昼食に食堂で100円（税込み）以上利用した場合、合計金額から100円引きをスタートしました。この企画は、後援会の補助により実施されています。本学は次の100周年に向け、学生支援を行っていきます。

100周年を記念して4月15日から江の島国際芸術祭に参加しました。舞台は江の島サムエル・コッキング苑。サムエル・コッキングは本学の創立を願っていた六代杉浦六右衞門と大変親交の深かった人物です。温室遺構地下1階には内田教授の江の島をテーマにした色と光のアート作品（ライティングドーム）が、展示棟にはコッキングとの関係も紹介したパネルが展示されました。

中央図書館、中野図書館では、創立100周年を記念して、デザインを一新したLIBRARY INFORMATIONを制作しました。一人でも多くの学生が利用してくれることを目指しています。今回のリニューアルにともなって、今後ますます利用者の増加が見込まれる電子書籍の取扱いに関する項目を追加するなど、ボリュームもアップしています。

LIBRARY INFORMATIONは、本学Webサイトにて公開していますので、図書館を利用するためのバイブルとしてぜひご活用ください。

https://www.t-kougei.ac.jp/library/about/

4月4日（火）から新入生、在学生、教職員へ、創立100周年を記念したクリアファイルの配布を行いました。100周年ロゴのシンプルなデザインと新キービジュアルとともに大学のブランドステイトメントが書かれたクリアファイルの2枚セットです。

2023年度で100年目の入学式を迎えたことを記念して、東京体育館で入学式を挙行しました。式の第２部では、本学卒業生のシシド・カフカさんからのサプライズメッセージと特別ゲストにポップロックバンドwacciさんによる生ライブが行われました。

2023年4月2日（日）から、創立100周年を記念して、中野キャンパス5号館に創立100周年新キービジュアルを使用した壁面ボードを展開しました。高さ2.7メートル、全幅18メートル以上あり、東京工芸大学通りを進む途中でご覧いただけます。

4月1日から、本学創立100周年を記念して、本学芸術学部の卒業生がデザインと写真を担当して制作した、大型（縦2.5ｍ、横7.25ｍ）電飾ディスプレイが新宿西口広場に掲示されました。場所は新宿西口広場の中央に位置し、待ち合わせ場所にも最適です。是非、ご覧ください。

創立100周年を記念し、2023年4月より全国ファミリーマート（一部店舗除く）で店内放送CM第２弾を開始しました。100年の歴史と伝統を礎に、新たな眼差しで未来に挑み続ける「東京工芸大学」のメッセージを放送しています。今回のナレーターは、第一線で活躍し続けている声優の野沢雅子さんが出演しています。

創立100周年を記念して、中野キャンパスの学内で掲示している沿革史パネルを一新しました。1923年本学の創立から、工学部の開設、芸術学部の開設を見てわかりやすく紹介しています。1923年から現在までの写真資料も掲示されています。

2023年3月23日（木）に芸術学部、3月24日（金）に工学部の100回目の学位授与式が挙行されました。厚木キャンパスでは、100周年マークを背景に記念撮影ができるスポットが設置されました。本学はこれからも、次の100年を見据えてテクノロジーとアートを融合し、新たな価値の創造を目指す、多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力していきます。

吹奏楽団が2023年3月11日、厚木市文化会館大ホールで第23回定期演奏会を開催しました。卒業生も加わり、フィリップ・スパークの東日本大震災支援のための作品「陽はまた昇る」や祝典曲、また本学同様100周年を迎えるディズニーのナンバーを「吹奏楽ポップスの父」岩井直溥（生誕100周年）の編曲で演奏しました。